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退職するならボーナスはもらえない!?退職前に知りたい損しない方法

退職するならボーナスはもらえない

転職をしたいと考えている方は、もちろん、あなたがこなしている業務や会社の状況などを考えて転職時期を選ぶ方がほとんどですよね。
しかし、それ以外にもボーナスがしっかりと受け取ってから退職したいと考えている方も多いです。
ところが、退職するとなった際にはボーナスがもらえないという話も聞かれます。
実際にはどうなのか、もし退職時にボーナスがもらえないという場合の対処策は何かあるのでしょうか。

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退職時のボーナスがもらえないって法律的にOKなの?

退職時にボーナスがもらえるのは当然だし、普通に働いていればボーナスを企業が払うのは当たり前のことだと思っている方、本当にそう言い切れますか。
日本の法律におけるボーナスの定義とは、そして、退職時にボーナスがもらえないというのは違法ではないのかを見ていきましょう。

そもそも、ボーナスというのは、日本では特別手当として位置づけられています。
つまり、賃金(給料)の一部とはみなされず、あくまでも企業の一定基準を満たすことで誰もが与えられる「賞与」であり、「特別手当」扱いとなり、ボーナスを払うことは企業の義務ではありませんし、然るべき賃金を与えていればボーナスを払わないことも違法ではないのです。

ちなみに、メキシコでは年に最低でも1度、1ヶ月の給料の半分のボーナスを与えなければならないと法律で定められていますが、アメリカなど、他の諸外国ではその人の能力や成績などに応じてボーナスが支払われます。
まさに「賞与」という言葉がぴったりですよね。

やっぱり退職するからと言ってボーナスが出ないのはおかしい!対処策は?

法律で「ボーナスを支払うことは義務ではない」と、定められていても、退職するというのが理由でボーナスが支払われないということに対して納得できない方もいるでしょう。
そんな方はこんな方法をとってみましょう。

まずは、就業規則を確認してみましょう。
ボーナスについて就業規則で定められていますから、以下のような項目をチェックしてみてください。

支給日に在籍していることがマストになっていないか

例えば、企業の査定機関が1月~5月末までとしましょう。
それに対するボーナスの支給日が6月末という場合、この日の時点で企業に在籍していない際にはボーナスは支払わないと規定されていることがあります。

支給されない「ケース」があるかを確認

ボーナスは毎年決まった時期にもらえるものだという認識が強いですが、先述したように、企業がそれを与えることは義務ではありません。
そのため、就業規則で、支給されないケースについても言及しているかを確認してください。
例えば、その年の業績が良くなかったために社員全員のボーナスがカットされるなどが挙げられます。
これはあなたが退職するかどうかにかかわらずボーナスが支給されないので、納得せざるを得ません。

ボーナスの減額規定があるかを確認

何度も言いますが、ボーナスを支給することは企業にとっての義務ではないので、ボーナスにおける法律自体が日本には存在しません。
そのため、企業独自のボーナスに関する規定を定めることができるわけです(言ってみれば。それはないだろ…というような規定も自由に定められるということです)。
ですので、就業規則に「退職が決まっている社員に対してボーナスを減額することができる」と記載されていないか確認してください。
既に、このように企業が先手を打っている場合、たとえ上司や総務に文句をいったとしても「就業規則ですから」と言われてしまうでしょう。

また、就業規則にボーナスについて上記のようなことがかかれていない場合、これは上司、もしくは総務や人事に相談することをおすすめします。
法律には記載されていないボーナスのことですから、法的手段に出ることもできません。
そのため、ボーナスをもらってから退職したのであれば、しっかりと企業の要となる人たちと話し合うことが重要です。

退職時にボーナスはもらいたい!それができるようにする方法は?

退職時のボーナスがもらえるかもらえないかというのは大きな問題です。
誰しもできることならボーナスをもらってからやめたいものですが、そうするためにはどうすれば良いのでしょうか。

退職願いはボーナスをもらってからにする

ボーナスをもらってからやめたいというのであれば、ボーナスが支給される日をまずチェックしてください。
それ以前に退職願いをすると、支給日に在籍していても、本来もらえるボーナスの額よりも減額される可能性が高くなります。
そのため、ボーナスをもらってから退職することを上司に伝えるようにするのがベストです。

就業規則を熟読する

就業規則=その企業で適応される「法律」となります。
そのため、ここで定められていることが「正しい」ことであり、それ以外のことは「イレギュラー」として捉えられることもありますが、基本的には「認められない」ことと、判断することができます。
特に、お金に関することというのは、企業にとっても一番大切なことですからシビアです。
ですから、退職する意向を上司に伝える前に、必ず就業規則をしっかりと読んでください。
特に、ボーナスに関する部分は当然ですが、それ以外の部分にも「落とし穴」の要素があるかもしれないので、隅から隅まで読みましょう。
それを踏まえた上で退職の意向を伝える日などを決めていきましょう。

ボーナスと退職に関する疑問にお答えします!

ここまで読んでいただいて、ボーナスを支給することは企業の義務ではない、でも、ボーナスをもらってから退職したいから、退職の意向はボーナスが出てから伝えた方がよいというのはわかりました。
しかし、ボーナスが出てからすぐに退職届を出しても問題はないかなど、ちょっとした疑問もわいてきますよね。
そんな疑問にお答えしましょう。

ボーナスをもらってすぐに退職の意向を伝えたら?

ボーナスをもらうために何とかボーナスが支給されるまで退職の意向を伝えるのは待った、そして、もらって数日してからそれを伝えたという方もいるでしょう。
ところが、ここで注意しなければいけないのが、やはり就業規則なのです。
ここに「ボーナスが支給された〇ヶ月後内に退職した際は、ボーナスの一部を返還しなければならない」という規定がある企業もあるのです。
ですから、やはり先述したように、就業規則を隅から隅まで読むことが大切というのは、これでわかりましたよね。
もちろん、ここに規定がなければボーナスの一部返還というのは義務とはなりません。

一応在籍中…でも、有給消化中にボーナスが出る場合は?

有給消化中というのも、当然、まだその企業に在籍しているということになります。
しかし、実際には働いていませんし、有給消化は退職前提に行われていますから、この際にもまた疑問がわきますよね。
基本的にはこれはボーナスを支給される対象者となります。
しかし、既に退職することが前提となっているため、査定が低くなり、支給額も低くなることが予想されます。

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しっかりボーナスをもらって退職するための4ステップ

ちょっとしたタイミングのずれでもらえるはずだったボーナスがもらえずに退職なんてことになるのは、ショックですし、その企業を去るのに悔しさしか残らなくなりますよね。
そうならないためにも、ボーナスをもらって退職するためのステップをご紹介したいと思います。

STEP.1
就業規則をチェックしよう!
やはり、就業規則こそが、その「企業の法律」となるので、これをあなたもしっかりと頭にいれておかなければ、もらえると思っていたボーナスも、あなたがこの「法律」を把握していなかったことによってもらえなくなってしまうのです。
ですから、就業規則を念入りにチェックしてください。
あなたが持っている就業規則から改定されている場合もあるので(通常メールやイントラなどで連絡はあるでしょうが、それが無い場合や、意識されていない方が多いです)、最新のものを総務や人事から受け取ることをおすすめします。
STEP.2
退職の意向はボーナスが出てから
これも先述したように、退職する人に対して、仕事の「やる気付け」となるボーナスをしっかりと出そうと思う会社は少ないですから、減額、もしくは支払われないということが予想されます。
そうならないためにも、少なくとも退職の意向はボーナスが出てから伝えてください。
STEP.3
退職までの期間も十分に設ける
特に、転職のための退職という方は、この点が難しくなるのですが(離職期間の無い転職の際)、退職までの期間も十分に設けることが必要です。
というのも、就業規則で、ボーナスをもらってから退職の意向を告げる社員に対して一部返還を求めることもあります。
そうならないためにも、ある程度余裕を持った退職期間を設けることが必要です。
STEP.4
転職するなら入社日まで3ヶ月の余裕を
ボーナスが支給されてから新たな転職先へ入社される、そんな方は多いでしょう。
その際には、内定をもらってから入社するまでに3ヶ月は必要と考えてください。
転職先はすぐにでもあなたに入社してほしいと思っていますが、転職なので、ある程度の考慮はしてくれる企業がほとんどです。
それを利用し、できるだけ長い期間待ってもらえるようにしましょう。
ただし、「ボーナスをもらってから現職をやめたいので」なんて言ってはいけませんよ。

退職時にボーナスがもらえない!?そうならないために就業規則をマストチェック!

退職時にボーナスをもらってから退社したいと誰もが思っているからこそ、ボーナスが出た後の時期には退職者の数も増えます。
しかし、それがスムーズにもらえないことも企業によってはあるのです。
あなたがそのケースの1つとならないためにも、退職時でもボーナスがもらえるよう、退職願を出す前に就業規則をチェックすること、そして、ボーナスを損しないための方法を上記で押さえた上で退職の意向を伝えましょう。

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