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既婚女性が転職をする際の注意点と既婚ならではのアピールポイント

既婚女性が転職をする際の注意点と既婚ならではのアピールポイント

生涯同じ職場で働くことができればそれはそれで良いのですが、多くの人は、ライフスタイルの変化などにより、働きやすい環境や条件を求めて転職を考えることがあるでしょう。

特に女性の場合は、結婚や出産を機に仕事を休んだり辞めたりすることもあり、家庭のことや子育てをしながらだと続けることが難しい仕事もあり、転職せざるを得ないこともあります。

けれども、特に既婚女性の場合は、独身の女性と比べて転職活動に苦戦してしまうことが少なくありません。

それでは、既婚女性の転職は不可能かというと、必ずしもそのようなことはありません。

既婚女性が転職活動をする際の注意点と、既婚女性ならではのアピールポイントについて確認していきましょう。

ケリー
既婚女性が転職するのって難しいイメージ。でも、できないわけでもないよね。
マミ
注意点や、既婚ならではのメリットを熟知しておくのが良いよ。

既婚女性が転職をする際の注意点とは?

既婚女性が転職をすることを考えた時には、スムーズな転職活動を妨げる様々な問題点が立ちはだかります。

これらは、転職活動を考えている女性自身も悩む問題でもあり、企業側の採用不採用を判断する際のデメリットとなる点でもあります。

まずは、既婚女性が転職活動をするにあたって、問題となる点について一通り確認し、どのように解決していけばよいか、解決策を考えてから転職活動に臨む必要があります。

既婚女性の転職では問題点も生じますが、あらかじめ自分の中で解決策を考えておけば、採用する企業側から難色を示された場合でも、問題なく働けるとアピールすることができます。

ケリー
既婚女性が転職するときの注意点ってどんなものがあるのかな。
マミ
ライフイベントの妊娠や出産、家族のことなどは自分なりに解決しておいた方が良いよ。企業側から聞かれた答えられる方が良い。

妊娠・出産について

既婚女性で、まだ子供がいない場合、あるいは子供がいてもまだ40代前の女性であれば特に、妊娠・出産の可能性が考えられます。

企業としては、せっかく仕事をおぼえてもらうのだから、できるだけ長期間働いてもらうことを前提に採用したいと考えているところが多いです。

まだ妊娠や出産をする可能性がある既婚女性の場合、せっかく採用しても、すぐに妊娠・出産で産休や育休に入ってしまうようでは、まともな戦力になることが期待できず、最悪戦力になる前にすぐに辞められてしまう、というリスクが想定されます。

そのため、企業によっては、既婚女性の採用には消極的になる傾向があります。

企業が懸念しているそのような点について、こちらから具体的にはっきりとした展望を伝えることが大切です。

妊娠を考えている場合でも、しばらくは仕事に励むつもりであり、計画的に考えていること、妊娠を考えていない場合はそのような予定はなく、仕事に専念して長期働きたいことなどを伝えれば、企業側も先の見通しがわかるので、前向きに採用を検討してくれるでしょう。

子育てとの両立が可能かどうか

既婚女性の場合、子供がいる場合が多いです。

子供が小さい場合には、何かと体調を崩しやすかったり、保育園に預けていてもお呼び出しがかかることが少なくありません。

子供がある程度大きくなっている場合でも、小中高のPTA役員の仕事を担当していたり、学校行事などがあったりと、仕事を休まなければいけない事情も出てきます。

子供がいると、どうしてもイレギュラーなことが起こりやすく、突然休まなければならない日も出てきます。

もちろん、既婚女性ではなくても、急な体調不良などで仕事を休まなければならないこともありますが、既婚女性の場合はそのリスクが余計高まるといえます。

子育て中の既婚女性を応援してくれる企業もありますが、どうしても度々休むことになると、その分他の同僚にしわ寄せがいくことになり、負担がかかってしまいます。

また、自分自身も申し訳なく感じてしまい、ストレスやプレッシャーを感じてしまうでしょう。

子育て中の既婚女性の場合は、特に子供の体調不良や行事の際にサポートしてもらえる家族がいるかどうかが鍵となります。

転職活動の際には、とりあえず仕事を見つけるのではなく、子供のことでサポートしてもらえるかどうかを、夫や家族などと話し合っておく必要があります。

しっかりとしたサポート体制が整っているのなら、子供の体調不良時などにすぐに子供を迎えに行ってくれたり、昼間預かってくれる家族がいることを、企業側にも具体的にアピールしておきましょう。

親の介護や配偶者の転勤など

既婚女性の場合、仕事をする上で問題になるのは、子供のことだけではありません。

特に、子供が既に大きくなっていて子育てに関する問題がない世代となると、今度は自分や配偶者の両親の介護問題などが出てきます。

子育てと仕事の両立も大変ですが、介護と仕事を両立することもなかなか難しいものです。

今は元気な両親だから大丈夫と安心していても、先のことはわからないものです。

あまり先々のことまで心配していると転職活動もできなくなりますが、配偶者ともしもの時のことをよく話し合っておくことが大切です。

既に介護が必要な親がいる場合は、他の身内との協力体制が整っていたり、施設に入る予定があったり、介護サービスなどを利用していたりしないと、新しい仕事を見つけることは困難です。

まずはその問題を解決しておくことが重要です。

そして、他に家族の問題としては、配偶者の転勤なども考えられます。

最初から転勤族だと転職活動は難しいですが、将来的に転勤の可能性もある、というぼんやりした状況の場合は、もし転勤となった場合、単身赴任は可能であるかなどよく話し合っておきましょう。

既婚女性が転職をする際に活かせるアピールポイントとは?

既婚女性は、妊娠・出産や、子育てとの両立、親の介護や配偶者の転勤問題などから、独身の女性と比べると、転職活動で不利な点が多く、企業側も採用に消極的になりがちであることは事実です。

ただし、それらの問題点について具体的な対応策、解決策を用意しておけば、必ずしも転職が不可能というわけではありません。

そして、既婚女性だからこその、独身女性よりも優れた面や、仕事をする上で役立つメリットもあり、そういった点をアピールすることで、企業側も既婚女性の採用を前向きに考えることもあります。

既婚女性の転職活動においてアピールポイントについて確認していきましょう。

ケリー
それじゃ、既婚女性のアピールポイントってどんな内容なのかな。
マミ
やっぱり既婚子持ちなら、未婚女性とは違ってこれからライフイベントがない分、長く働けることや、家族に責任を負っていることが違うところかな。

結婚しているということで社会的な信用がある

これはかたよったイメージではあるかもしれませんが、どうしても、男性も女性も、結婚している方がしっかりした人だという印象を持たれやすいものです。

家庭をもっているということは、自分のためだけに生活しているわけではないので責任感があり、自立した大人であるということが考えられます。

また、同じ年齢でも結婚している人と結婚していない人では、前者の方が人とのコミュニケーション能力があり、協調性がある、とも考えられます。

結婚というのは、ごく普通のことに思われやすいですが、他人同士が共同生活をし、お互いの身内と関わっていく、というなかなか大変なことなのです。

仕事も同じことがいえる部分があり、大抵の仕事では人とのコミュニケーションが不可欠なので、協調性があることは重要なポイントです。

既婚女性は何かと転職活動でデメリットはありますが、人柄自体については、結婚しているからこそ、責任感や協調性、良識がある、というプラスのイメージを持たれやすいです。

すぐに辞めたりせず長く働くことができる

企業側が懸念することには、採用してもすぐに辞めてしまうのではないか、ということがあります。

けれども、既婚女性の場合、まず結婚してすぐに辞めるということはありません。

いわゆる寿退社がないということです。

妊娠・出産による産休・育休はありえますが、今の時代、出産を機に退職してしまうと産後の再就職が難しいことはよく知られているため、産後も継続して働きたいという希望をする人がほとんどです。

既婚女性の場合は、生活費のためや子供の教育費のためなど、自分のためというより家族のために働いていることが多いのです。

そのため、辛いとか自分に合わないとかそういう簡単な理由ですぐに辞めてしまうことは少ないです。

家族のために責任感を持って、長く働き続けたいと考えている人がほとんどです。

確かに子供の事情などで休まなければならないこともありますが、無責任に休んだり辞めたりということはありません。

長期勤務してくれる人材を求めている企業にとっては、既婚女性は実は理想的ともいえるでしょう。

子育て世代のイメージアップをはかることができる

企業にとって、世間からのイメージはとても大切です。

特に子育てをしている主婦層は、企業の売上や評判に大きな影響をもたらすターゲットといえます。

男性社員や、独身女性社員ではどうしても子育てをしている女性のニーズを確実にとらえることは難しいものです。

既婚女性ならば、自然と同じような主婦の女性や、子持ちの女性の立場になって考えることができ、きめ細やかな対応や配慮のある接客をすることができます。

家事や子育てをしながら頑張る女性を積極的に採用している企業は、世間の女性たちから大変良いイメージを持たれます。

そういった企業を応援したいと考える女性も多いでしょう。

少子高齢化のこの時代、子育て中の主婦世代は、これから先長く社会で働くことができ、経済に大きな影響力のある存在といえます。

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