リクルートエージェントは、日本を代表する転職エージェントです。転職希望者の間で必ずと言っていいほど名前があがるエージェントなので評判が気になります。
そこで今回は転職エージェントの口コミや評判を紹介しながら、特徴やメリット・デメリット、使い方のコツを解説していきます。
運営元 | 株式会社リクルート |
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公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
業種 | IT・通信・医薬・機械・輸送機器・接客 |
求人数 | 50万件以上(※1) |
対応地域 | 日本全国 |
(※1)求人数は公式サイトの求人情報に書かれている公開・非公開求人数の合計値です。
目次
リクルートエージェントの口コミ・評判
リクルートエージェントを利用した方はどんな印象を持っているのでしょうか?
「いい評判」と「悪い評判」を調査してみました。
リクルートエージェントのいい評判
面接対策講座など、無料講座の講師の質が高く、転職活動への不安払拭につながりました。面接に落ち続ける私に模擬面接を勧めてくれ、結果的にそれが内定取得につながったと思います。キャリアアドバイザーのマナーや態度がとても信頼感の持てる印象で、この人の懐に飛び込もうと思えました。(28歳男性 SE)
引用元:リクルートエージェント公式サイト
この不景気でなかなか求人が見つからないので、非公開求人を紹介してくださるのがありがたかったです。また、キャリアアドバイザーの方が、丁寧に相談に乗ってくださったので助かりました。面談で何時間もかけて私の話を聞いてくださったり、電話での相談が長引いてしまったときなども私が納得いくまで付き合ってくださって本当に感謝しています。(27歳男性 店舗管理)
引用元:リクルートエージェント公式サイト
キャリアアドバイザーの方の堅実かつ迅速なサポートのお陰で早期に転職先を決めることができました。私の希望に近い企業をたくさん紹介していただき、企業選びなど一から自分で始めるより、はるかに時間も工数も省くことができました。更に、私個人では思いつかなかった可能性(業界・業種)を色々と紹介していただける点も魅力でした。(24歳男性 営業)
引用元:リクルートエージェント公式サイト
転職市場に精通したキャリアアドバイザーに相談しながら活動を進めることができ、大変心強かったです。お陰で自分の考えに凝り固まらず、今後のキャリアについて新たな見方ができるようになりました。総合的にみて、転職先がみつかったのはキャリアアドバイザーの方のおかげであると思っています。(27歳女性 ネットワークエンジニア)
引用元:リクルートエージェント公式サイト
こまめに連絡をいただけたため、転職活動において大変心強かったです。案件紹介数も多く、検討外の業種でもいろいろとアドバイスいただき、幅を広げた転職活動ができました。また、カウンセラーの方が親身になってくれているのが伝わってきて、こちらも包み隠さず相談ができました。(26歳男性 金融系専門職)
引用元:リクルートエージェント公式サイト
口コミからリクルートエージェントの転職支援が充実していることが分かります。
基本的な面接対策はもちろん、企業選びを1からフォローしてくれたり、相性のいい求人を紹介するなど、幅広いサポートで主に20代の転職を支えているようです。
また、ポジティブな感想を述べているのはITと営業職を希望する人です。
リクルートエージェントの悪い評判
リクルートエージェント。アンケートで評判は良いみたいなんだけど、僕は2回目の転職では全然ダメだった。なぜなら担当者が業界のことを知らなすぎだったから。超マニュアル対応。前職と同職種で受かりやすい求人ばかり出してきたし、「違う、そうじゃない」って連絡しても繰り返してきたので人による
— よこてん|施工管理の「横わたり転職」の教科書 (@yoko_tenshoku) August 31, 2022
リクルートエージェント、多分大卒の人はいいかも。私はダメだ全然書類すら通らないし給料引い。サポートはしっかりしてるんだけどね
— 綾鷹@限界薄給OL (@lingying29) June 27, 2022
リクルートエージェントのパーソナルデスクトップが使いにくすぎる。
現在の住所や学歴、職歴など書き出したら、1度に全部書かないとダメみたい。
一時保存のボタンが見当たらない。
書いたら提出しかないの?!— もものmon(17) (@mon75701526) June 25, 2020
転職活動がひとまず終わった形なのですが、これだけは言いたいです。少なくとも私の場合、リクナビ系列のサービスは、本当、使い物になりませんでした。どころか、リクルートエージェントの指導通りに活動したものは全てダメで、言われたのと逆のことをしたらすんなり採用されました。
— 久遠未季 (@kuon_miki) October 26, 2018
他方で最もダメなエージェントは
・リクルートエージェント肝心のエージェントは何もしないならまだ良いが求職者の意向が反映されない求人ばっか送りつけて来る上、キャリア面談でその方向に誘導して来る。
案件“は”豊富なのでリクナビNextを利用する事を強くお勧めする。エージェントは要らん。
— spooky (@spooky_hackers) May 28, 2019
リクルートエージェントの悪い口コミの多くは、キャリアアドバイザーの対応に関するものが多いです。
利用者が希望する業界の知識を持っていない、もしくは指示通りに面接したら落ちた、望む求人を紹介してくれないなど、いずれも転職したい方にとっては深刻な問題ですが、アドバイザーとの相性はどのエージェントでも少なからず発生します。
システム面の使いにくさを指摘する口コミも少数ですが見られます。
履歴書の提出を容易にするパーソナルディスクトップ機能ですが、使い方をキチンと理解していないと逆に手間がかかるようです。
リクルートエージェントを利用するメリット
リクルートエージェントが多くの転職希望者を惹きつける理由は、次項で紹介する特徴にあります。
求人数が多く、幅広い業種に対応
求人数の多さは利用者の選択肢を広げてくれるため、求人数が多いほど自分の希望する職場に転職できる可能性が高くなります。
ITや通信業界の求人を中心にしながら、サービス業や流通分野も充実。さらに、製造業や医療といった安定した求人もカバーします。
外資系企業やベンチャーの案件も扱っているため、実績に自信がある20代・30代の方のキャリアアップに利用できます。
経験豊富なエージェントがスキルに沿った求人を厳選して紹介
リクルートエージェントには各業界に精通したアドバイザーが所属しており、実践的な助言をしてくれます。
全く知らない業界に飛び込む際は、必要なスキルや業界独自の面接事情などを教えてくれるので、求人票を見ながら1人で転職活動するより成功率は高くなるでしょう。
希望する業界に詳しいアドバイザーが担当の場合は、自身が保有するスキルから希望条件にマッチする求人を探してくれます。
面接対策や企業情報の提供などサポート体制が充実している
面接対策はブログ記事のように親しみある文体で書かれているため読みやすく、面接の会話内容や服装などの基本的なことから、面接で聞かれる質問と回答、さらには逆質問で注意すべきことなど実践的な内容まで取り上げます。
一通り読めば面接の流れをイメージできるようになるでしょう。
さらに面接対策をしたい場合は、面接の各要素を深く学べます。
- 転職理由や志望動機の書き方
- 自己PRのコツ
など、実例を交えながら解説してくれます。
職種別の職務経歴書の書き方やテンプレートのダウンロードも可能なので、モチベーションが高ければ記事を読みながら一人で面接力を高められます。
閲覧できる企業の情報では、
- 社員の平均年齢
- 人材に求める能力
- 社風や入社後の流れ
といった、社員しか知らないような内容まで確認できます。
自分がイメージしていたとおりの会社なのか確かめたり、会社との相性を確認するのに便利です。
さらに、転職後の予想勤務地や、想定年収といった転職者に気になる情報も掲載されてます。
リクルートエージェントの専用アプリを使えばスムーズな転職が可能
専用アプリを利用すればリクルートエージェントの各種機能をより簡単に利用できます。
主な機能としては、
- 求人の検索・応募
- 求人の進捗を随時確認できる
- 担当キャリアアドバイザーからのメールがまとめて確認できる
- 新着求人をプッシュ通知で知らせる機能
- 履歴書・職務経歴書などの必要書類が作成可能
- 非公開求人も検索可能
など、豊富な機能が満載です。
転職に欠かせない求人の検索や応募がスマホからできるので、通勤時間や仕事の休み時間などの隙間時間に転職活動をすることができます。
リクルートエージェントはセミナーが豊富!求職活動実績にもできる
初めて転職活動をする方に向けてリクルートエージェントは種類豊富なセミナーを開催しています。
リクルートエージェントのセミナーのなかには求職活動実績として扱われるものがある点にも注目です。
求職活動実績は失業保険を申請する際に必要となるため、失業した後に転職活動をする場合には欠かせません。
求職活動として認められやすい就職・転職相談に関連するセミナーに参加すれば次の仕事を探しながら、失業保険の不安を解消できるでしょう。
リクルートエージェントのデメリット(注意点)
ここではリクルートエージェントの気をつけたいデメリットについて解説します。
転職支援サービスの提供期間は3か月?
転職エージェントの転職支援サービスの提供期間は3カ月という情報もありますが、実際は3ヶ月を過ぎても支援サービスを受けることができます。
しかし、採用活動をサポートすることで企業から報酬を得ているビジネスモデルを考えると、新規登録者への求人情報の提供が優先される可能性も否定できません。
担当者によっては対応が遅い場合もある
転職アドバイザーのほとんどが複数の相談者を抱えていることから、担当から返答が来るまでに1日以上かかったというケースも中にはあるようです。
転職者数が年々増加傾向にあった2020年まではこのようなこともあったのでしょう。
しかし、厚生労働省「転職者数の推移等」によると、2021年以降は転職者数が大幅に減少していることがわかっています。リクルートエージェントを利用する人も少なからず減少すると推測できるので、アドバイザーの対応スピードも改善される可能性も極めて高いといえます。
自分に合わない求人を紹介されることもある
口コミにもあったように、希望する業種とは違う求人を紹介されることがあるようです。
担当アドバイザーに問題がある可能性も否定できませんが、いくつかの原因でこうしたミスマッチが起こってしまうようです。
- 目的がはっきりしておらず、他業界への転職を希望している場合
- 面談時に希望を明確に伝えていない
- そもそも希望している求人がない
- 自分のスキルとはかけ離れた転職を望んでいる
など。
このような場合は、アドバイザーから紹介される求人にミスマッチが起こりやすいといえます。
中高年の転職は思うようにいかない場合もある
リクルートエージェントは若い世代に向けたサービスであるため、40歳以上の中高年が利用してもスムーズに転職活動ができない場合があります。
出典:https://www.r-agent.com/service/data/
リクルートエージェントが2011年に実施した調査によると、同サービスの転職決定者の年齢層は20代と30代だけで80%以上になっています。
このデータを見るとわかるように、40代以上の転職はなかなか思うようにはいかないのは現状としてあるのではないでしょうか。
リクルートエージェントを利用する際の流れ・使い方
リクルートエージェントで転職活動を始めるのは簡単ですが、事前に流れを把握しておくとスムーズに手続きができます。
エージェントの利用を検討している方は会員登録から内定、退職サポートまでの手順を確認しましょう。
会員登録
まずはリクルートエージェントの公式サイトで会員登録を済ませましょう。
サイトのトップページにある「転職支援サービスに申し込む」と書かれたボタンをクリックすることで、申し込みフォームのページが開くので、必要事項を全て記入してください。
申し込み手続きの途中で、リクナビNEXTが行っているスカウトサービスへの登録が促されますが、興味がなければパスしてもかまいません。
面談の日程調整
登録完了後しばらくするとリクルートエージェントから面談の日程に関するメールが届きます。
通常、面談の日取りに関するメールは登録から2日~7日で届きますが、1週間過ぎても来ない場合はリクルートエージェントに問い合わせてみましょう。
希望する求人の内容によっては紹介できる求人が無いためにメールが発送されない場合もあります。転職の第一歩でつまづかないように確認作業は早めに済ませましょう。
予約方法
面談の予約は電話やメールで行います。詳しい予約方法については、担当スタッフから説明があるので、それに従ってください。基本的に面談を希望する日時と面談形式を伝えるだけで予約は完了します。
面談方式は電話と対面の2タイプがあり、好きなほうを選択できます。近くにリクルートエージェントの支店がある場合は対面による面談がおすすめです。自分の希望をより正確に伝えられます。
面談について
面談では経験豊富なアドバイザーが利用者の希望する転職についてヒアリングをしてくれます。
今後の転職プランに大きく影響する内容を相談するため、質問内容を正確に理解して質問に対してできるだけ詳細かつ具体的に答えられるようにしましょう。よく分からない単語やフレーズが耳に入ったら必ず質問することを心がけてください。
面談の方法 | ・対面 ・電話 ・Zoom |
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面談の内容 | ・キャリア ・転職の目標 ・転職プラン |
持参するもの | 特に指定なし(履歴書や職務経歴書があれば持参する) |
服装 | 指定なし(スーツや落ち着いた雰囲気の服装が望ましい) |
Zoom面談について
リクルートエージェントの面談はZoomを使ったオンライン面談に対応しています。
Zoomによる面談を希望する場合は予約の際に伝えてください。面談の当日にはZoomのルームのIDとパスワードがメールで通知されるので、それを使ってルームに入り面談が始まるのを待ちましょう。
面談できる場所
対面による面談はリクルートエージェントの支店で行います。
支店名 | 住所 | |
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本社 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー | |
北海道 | 北海道支社 | 北海道札幌市中央区北四条西5-1 アスティ45ビル 10階 |
東北 | 東北支社 | 宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー 11F |
関東 | 宇都宮支社 | 栃木県宇都宮市大通り4-1-18 宇都宮大同生命ビル 1F |
さいたま支社 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮ソニックシティビル 25階 | |
千葉支社 | 千葉県千葉市中央区新町1000番地 センシティタワー 7階 | |
西東京支社 | 東京都立川市曙町2-34-7 ファーレイーストビル7F | |
横浜支社 | 神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル 16階 | |
中部・東海 | 静岡支社 | 静岡県静岡市駿河区南町18-1 サウスポット静岡 5階 |
名古屋支社 | 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JRセントラルタワーズ42階 | |
関西 | 京都支社 | 京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町88 K・I四条ビル 4階 |
大阪支社 | 大阪府大阪市北区角田町8-1 大阪梅田ツインタワーズ・ノース 31F | |
神戸支社 | 兵庫県神戸市中央区磯上通8-3-10 井門三宮ビル 4階 | |
中国・四国 | 中四国支社 岡山オフィス | 岡山県岡山市北区駅元町1-6 岡山フコク生命駅前ビル 4階 |
中四国支社 広島オフィス | 広島県広島市中区八丁堀14-4 JEI広島八丁堀ビル 10階 | |
九州 | 福岡支社 | 福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-3 リクルート天神ビル 6階 |
支店は関東を中心に、北海道、宮城、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡にあります。
求人紹介
面談によってアドバイザーが利用者の転職に関する要望を把握したら、定期的におすすめの求人情報が提供されるようになります。
紹介される求人には非公開案件も含まれるため、無料で利用できる求人サイトでは閲覧できない条件のいい求人や、珍しい業界の求人を紹介されることもあるでしょう。
書類添削、面接対策
応募する求人が決まったら転職アドバイザーのサポートのもと、履歴書や庶務経歴書の作成をします。
希望する業界に詳しいアドバイザーが、利用者の作成した職務経歴書の問題点を指摘してくれるので、より魅力的な書類を作成することができます。
企業と面接
応募の意思が決まり、対策も万全になったら企業に面接を申し込みます。
内定・退職サポート
選考の結果、内定が決まれば入社のスケジュール調整が行われます。それと同時に所属する会社からスムーズに退社するための助言をアドバイザーからもらえます。
退社後もお世話になる場合があるため、円満退社を心がけることが大切です。入社後にトラブルが起きた場合はアドバイザーに連絡して相談しましょう。
リクルートエージェントで転職を成功させるコツ
リクルートエージェント転職を成功させるコツを紹介していきます。
転職する目的をはっきりさせておく
漠然と転職活動を続けないために、転職の目的を明確にします。
そうすることで目まぐるしく変わる転職環境の中にあってもブレなく立ち回れるようになります。
紹介された求人が合わなければしっかり断る
転職エージェントは利用者の希望をかなえる転職をサポートすることを仕事としています。
あくまでも主体は利用者側にあるため、「せっかく紹介してくれた求人をむげに断れない」などと考える必要はありません。自分の希望に沿わない求人紹介は全てキッパリ断りましょう。
担当エージェントの変更も視野に入れておく
担当エージェントが実力のない新人だったり、ベテランでも相性が悪いと「コレだ!」と思える求人をいつまで経っても紹介されないこともあります。
そんな時はエージェントの交代も選択肢に入れましょう。相性に問題がある場合はどれだけ話し合っても改善されないので、一刻も早く担当を代えてもらうことが重要になります。
企業に提出する推薦文は必ず確認する
担当するアドバイザーによっては、テンプレートに情報を加えただけのものを推薦文として企業に提出します。これでは採用担当の興味を引くことができないため、書類選考の段階で落とされる可能性が出てきます。
そのため、必ず推薦文は確認して内容に問題がないかチェックしましょう。
リクルートエージェントだけでなく、他の転職エージェントも併用する
転職エージェントごとに保有している求人や得意とする業界が異なるため、複数のエージェントを併用すると、より幅広い転職活動が可能になります。
単純に応募できる求人の数が増えるため、選択肢が増し、自分の希望とマッチした求人を見つけやすくなるでしょう。
リクルートエージェントと併用すべき転職エージェント
自分に合った求人をより多く紹介してもらうためには複数の転職を併用するのが効果的です。エージェントごとに得意な業界が異なるため、質の高い求人を確認できる機会が増えます。
そこでここではリクルートエージェントと併用すると効果的な転職活動が可能になるエージェントを紹介していきます。どのエージェントを併用するかは転職の目的に合わせて選びましょう。
転職エージェント・サイト | 特徴 |
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doda | dodaはトップクラスの求人数で業界をまたいだ幅広い転職を可能にしてくれます。製造業や医療業界の求人に強く、得意な業界がリクルートエージェントと重ならないのが利点です。 |
UZUZ | 面接対策を含めたカウンセリングに力をいれているエージェントで、利用者1人に対してトータル20時間以上のカウンセリングを行います。リクルートエージェントの対面相談で聞けなかった質問も詳しく教えてくれるでしょう。 |
マイナビエージェント | 20代から30代前半の比較的若い世代をターゲットにした大手マイナビが手掛ける転職サービスです。利用者1人に対して2人のアドバイザーがついて、転職経験の少ない若者に特化したサポートをしてくれます。 |
マイナビジョブ20’s | 第二新卒のような社会経験が不足している20代のサポートに力を入れています。比較的キャリア重視のところがあるリクルートエージェントを持て余すようなら併用するといいでしょう。 |
ハタラクティブ | フリーターや第二新卒の就職サポートを得意としており、未経験の業界に人材を送り込んできた実績があります。全く知らない業界に飛び込む場合は手厚いサポートと有益な助言を受け取れます。 |
ビズリーチ | 年収1,000万円以上のハイグレード求人を取り扱っています。リクルートエージェントの求人に応募しながら、さらなる高みを狙いたい場合に利用したいサービスです。自分で求人を探して応募することも可能です。 |
パソナキャリア利用者の約67%が年収アップを経験している、ランクアップに強いエージェントです。求人の半数が非公開なため、会員登録すれば条件の良い求人に触れられる機会が増えます。 |
リクルートエージェントのよくある質問Q&A
- リクルートエージェントでは土日も面談が可能ですか?
- 土日および祝日も面談ができます。ただし、利用できる時間帯が平日と若干違っており、土曜日が9:30~18:00で、日曜日と祝日が9:30~17:00となっています。平日の面談受付時間(10:00~18:00)よりも利用できる時間帯が短くなっている点に注意してください。
- リクルートエージェントはニート・フリーターでも利用可能?
- フリーターやニートの方でも利用できます。ただし、即戦力を求める企業の求人が多いこともあり、相性がいいとはいえません。未経験求人を多く扱う転職サイトを併用して利用することをおすすめします。
- リクルートエージェントとリクナビNEXTの違いって何?
- リクナビNEXTは自分で好みの求人を探して応募するタイプの就職・転職サイトです。面接のスケジューリングや、企業との交渉も全て利用者が行う必要があります。一方、リクルートエージェントは求人検索から面接のスケジューリングまで担当スタッフに任せられます。転職活動の時間を十分に取れないならリクルートエージェントを活用すべきでしょう。
- 面談をキャンセルすることはできる?
- 会員登録後の面談や、その後の面談は予約制となっていますが、都合が悪くなった場合はキャンセルできます。キャンセル方法は電話かメールで伝えるだけです。営業時間内であれば即座に対応してくれる電話がおすすめです。
- 紹介された求人は必ず応募しないとダメ?
- 紹介された求人が条件と違っていたり、自分とは合わないと感じたら見送ってかまいません。紹介される求人はどれも担当スタッフが厳選したものですが、利用者の提示した条件に合わないものをピックアップすることもあります。
- エージェントレポートって何?
- エージェントレポートとは詳細な企業情報が記載されたドキュメントのことです。求人票には記載されない職場環境や、職場で望まれる人物像、選考で企業が重視するところなどの重要な情報を確認できます。
まとめ:リクルートエージェントは20代~30代の評判がいい転職サービス
求人の選択から面接のスケジューリングまで担当スタッフが全てこなしてくれるので、利用者は面接に集中できるところも見逃せません。
面接対策も履歴書の作成から模擬面接まで万全のサポート体制で面接に臨めます。
企業の内部情報を教えてくれるエージェントレポートのような他ではあまり見られないサービスも魅力的です。