転職クエスト~社畜勇者が剣を捨てると決めた日~

TOP1
TOP2
Slider

『社労士(社会保険労務士)』の資格を持っている方へオススメしたい転職先(部署)

会社員に教えている社労士

社会保険労務士とは労働や社会保障に関する書類作成や相談などを行う仕事です。

弁護士や司法書士と並ぶ8士業のひとつで、職務上の請求権が認められています。社会保険労務士は国家資格に定められているので、資格を得るためには国家試験に合格しなければなりません。

国家試験を突破して社会保険労務士の資格を取得することで働くことができるようになり、就職や転職の際に役立つこともある資格です。

この記事では、現在社会保険労務士の資格を持っていて転職を考えている人や社会保険労務士の資格を取った後に転職しようと考えている人に向けて、社会保険労務士とはどのような資格であるか、オススメの転職先はどこか、資格試験の内容はどのようなものかについて紹介していきます。

社会保険労務士として働くことを考えている方はぜひ参考にしてください。

社労士(社会保険労務士)ってどんな資格?

社会保険労務士資格は文字通り社会保険労務士として働くことができるようになる国家資格です。

労働や社会保障に関する法的な書類を作成することができ、企業からの労働や社会保障に関する相談も受け付けることができます。

職務上必要な請求権も認められていて、弁護士や司法書士、行政書士などと並ぶ8士業のひとつとなっています。

国家資格を取得することは就職や転職をするうえで有利になると考えられていますが、社会保険労務士資格はブランド資格とも言われていて、資格を取得することができただけでは必ずしも就職や転職のために有利に働くとは言い切れません。

未経験で社会保険労務士資格だけを持っていても、ただ資格を持っているだけで即戦力にはならない人材であるとみなされてしまうことがあります。

資格さえ取得することができていれば高い評価を得られるというわけでないのです。

人事や経理、総務関係などの職場での実務経験が5年以上あってなおかつ社会保険労務士資格を持っていれば即戦力の人材とみなされ、転職の際に高い評価を得られるようになります。

このような人材は貴重で需要が高く、社会保険労務士として歓迎されることが多くあります。

社会保険労務士として長く働こうと考えるなら、資格を取るだけではなく実務経験もある程度積んでおくことが必要となっています。

実務経験を十分に持っている人であれば、社会保険労務士の資格は転職の際の頼もしい武器になってくれるでしょう。

社労士(社会保険労務士)の資格を持っている人にオススメの転職先(業種や部署)は?

社会保険労務士の資格を持っている人にオススメの転職先について紹介していきます。

社会保険労務士事務所

社会保険労務士事務所では人手が不足しがちであり、実務経験のある社会保険労務士は即戦力の人材として人気があります。

中でも人事や総務系の仕事を経験したことがある人は優遇されることが多くあります。社会保険労務士の業務である人事や労務コンサルティングをこなすためにこのような経験を生かすことができます。

社会保険労務士としては新人であっても、前職での経験を活用することでベテランのように働くことができるのです。

人事や労務コンサルティングの業務は社会保険労務士が請け負う仕事の中でも特に報酬が高く設定されているため、収入の面でも有利な転職先となっています。

社会保険労務士事務所ではこのような業務に力を入れて多く取り扱っているところがほとんどなので、人事や総務の経験を生かすことができるだけでなく、収入アップを目指して転職するのにもオススメの仕事です。

事務所に入って数年間社会保険労務士としての実務経験を積むことで、業務内容だけでなく事務所の経営についても学ぶことができます。

将来的には独立して自分の社会保険労務士事務所を開くということも可能になります。まずは5年間を目安に働き続けて実務経験を積むようにしてください。

法人税理士の税理士事務所

休暇手当の手続き書類を作成したり、賃金の計算をしたりといった業務が社会保険労務士に与えられる仕事になります。

税理士は休暇手当の手続きや賃金計算といった業務では報酬を得ることができないため、ほとんどの事務所ではこのような業務は社会保険労務士の独占業務となっています。

税理士事務所には企業からの休暇や賃金に関わる問い合わせが多数寄せられているため、それらに対応するための社会保険労務士の需要は高くなっています。

業務の量が非常に多く、今いる社会保険労務士だけでは対応しきれないほどになっている事務所もあります。

中には税理士と社会保険労務士の資格を両方取得して対応している人もいるほどです。

税理士事務所であれば業務に対する報酬も十分に用意されていることが多いので、収入面でも安心して社会保険労務士として働くことができます。

人事や総務、賃金の計算、厚生年金といった業務に携わった経験がある人であれば、その経験を税理士事務所での社会保険労務士としての業務に生かすことができます。

即戦力の人材であれば多くの税理士事務所が必要としているため、転職先にも困る心配がありません。

前職での経験を生かした働き方がしたいという人には税理士事務所への転職を選択することをオススメします。

\税理士のお仕事を探す/
マイナビ【公式サイト】

経営コンサルティング会社

業務内容はハードですが、報酬が非常に高いことで人気のある業種です。実際に経営コンサルティング会社の社員には普通の企業から社会保険労務士として転職している人が多くいます。

経営コンサルティング業務の報酬の高さややりがいにはそれだけの魅力があると言えます。

業務を通してさらなるスキルアップができる点も人気の理由のひとつになっています。

経営コンサルティング会社では税理士事務所と同様に、企業からの依頼を受けて賃金や休暇といった労働に関わる業務を数多く行っているため、社会保険労務士の資格を持った人材への需要が高まっています。

特に採用してすぐに業務に取り組めるような即戦力の社会保険労務士が求められていて、新卒採用で人材を育てるよりもむしろ積極的に中途採用を行っている企業が少なくありません。

そのため社会保険労務士として転職するのにはもってこいの業種となっています。

経営コンサルティング会社で社会保険労務士として採用されれば独占業務を得ることができ、報酬も高く設定されているので好待遇で働くことができます。

社会保険労務士の資格を取得していて、業務の報酬ややりがいといった面を重視する人には経営コンサルティング会社への転職をオススメします。

一般的な企業の人事課や経理課、福利厚生課といった部署

このような部署では人事や経理といった前職の経験をほぼそのまま生かすことができ、社会保険労務士の資格と自分の経験の両方を生かして働くことができます。

特に近年では福利厚生課における保険や年金に関する業務が増加していて、社会保険労務士の人材への需要が高まっている傾向にあります。

雇用や年金に関する知識を備えた社会保険労務士は一般企業にも欠かせない存在となっていて、中途採用のチャンスも少なくありません。

一般企業であっても社会保険労務士の資格を生かして就職することができるのです。中小企業の一社員から、社会保険労務士の資格を取得することで大企業への転職を果たした例もあります。

せっかく社会保険労務士の資格を取得したのなら、資格を生かせる部署を探して転職するようにしてください。

社労士(社会保険労務士)の資格の試験日時、流れ、料金など

社会保険労務士の試験は年に1回、8月の下旬に実施されています。平成31年度の試験日程は8月25日となっています。

社会保険労務士の試験を受けるためには、学歴、実務経験、厚生労働大臣の認める資格のいずれかの条件を満たす必要があります。

試験に申し込む際には受験資格の証明書が必要となるため注意してください。社会保険労務士試験は1日間で行われ、午前の部と午後の部に別れています。

解答はすべてマークシートによる選択式となっています。午前の部では選択式問題が出題されます。問題文の空欄を埋める形式で出題されるので、選択肢の中から正しいキーワードを選んで解答します。

午後の部では択一式の問題が出題されます。5つの記述の中から正しいもの、もしくは間違っているものを探し出して解答します。

試験問題として問われる内容は、社会保険労務士の業務に大きくかかわってくる分野である健康保険法や労働基準法といった法律です。

保険の支給に関わる健康保険法や、賃金や有給に関わる労働基準法をはじめとして社会保険労務士として働くうえで欠かせない法律に関する知識が問われます。

憲法や民法は試験の内容に含まれていません。総得点の60%から70%が合格基準とされていますが、基準点を満たしていない科目があった場合は合格することができないので注意が必要です。

基準点を満たせない問題を作らないようすべての分野をきちんと学習しておくことが大切です。

社会保険労務士試験への申し込み期間は4月から5月となっていて、方法としては郵送での申し込みと試験センター窓口での申し込みがあります。

郵送する場合は、簡易書留で全国社会保険労務士会連合会の試験センターへ申込書を郵送します。窓口での申し込みの場合は、直接試験センターへ持ち込んで申込書を受理してもらいます。

受験手数料は9,000円となっていて、申し込み前にコンビニまたは郵便局であらかじめ払い込んでおく必要があります。

払込証明書を試験の申込書に同封して提出して申し込み完了です。

社労士(社会保険労務士)はとても便利な資格!すでに持ってるなら生かせる職場を選ぼう!

社会保険労務士の資格を持っている人や資格を取ろうと考えている人向けに、社会保険労務士とはどのような資格であるか、資格を生かしてどのような業種に転職するのがオススメかについて紹介しました。

社会保険労務士の資格を取ることには、これまでとは違った業種に転職することができたり、自分の経験を生かして働ける業種に移れたりといったメリットがあります。

資格試験の内容や料金などについても分かりやすく紹介したので、社会保険労務士資格を取りたいと考えている人はぜひ参考にしてください。

社会保険労務士の資格は転職活動をする場合の大きなアピールポイントになります。

社会保険労務士の資格は、労務士や税理士、コンサルタントといった仕事に興味を持っている人にとっても将来役立つものなので、機械があれば取得しておくことをオススメします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です